ミステリー小説を始めて読む人にオススメ
皆さんこんにちは!
高校時代
先「今日はリスニング力を鍛えるために、このラジカセで海外のニュース聞いてもらうから」
そう言って準備に取り掛かる先生。
しかし、中々始まりません。
尚もラジカセと格闘する先生。
キーンコーンカーンコーン。
チャイムを聞いた先生が一言。
先「実は俺、機械音痴なんだよね」
今更ですか?
こんな高校時代を送っていました
アボカド皇帝です。
本日ご紹介するのは、
ミステリー小説を読み始めようと思っている方にオススメ。
米澤穂信先生著作
「氷菓」
です。
価格:572円 |
2001年に出版されたこの本はシリーズ作品となっております。
古典部シリーズと呼ばれるんですが、現在までに6冊刊行されています。
あらすじ
主人公の折木奉太郎(おれきほうたろう)は、何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義者」。彼は、なりゆきで古典部に入部することになります。省エネを掲げる奉太郎が、嫌々ながらも古典部のメンバーと共に、学校の謎を解き明かしていく青春ミステリーです。
読んだ感想
ここまでやる気のない主人公を観たのは始めてでした。何をするにも消極的なんですけど、そんな彼とは対照的に古典部部長の千反田える(ちたんだえる)は積極性の塊。この作品は、正反対な二人を上手く描いているんですよ。それを見るのがかなり面白い。しかも、本格的なミステリーになっているので、読み応え抜群。人が死ぬ話が嫌いで、敬遠している人にも自信を持ってオススメします。全シリーズ読みましたが、誰も死にません。シリーズごとにタイトルが違うんですけど、これには意味が含まれているんです。知りたい方は是非購入して確かめてみてください。
その他のオススメ
2012年に京都アニメーションさん制作で、アニメ化されました。
こちらは全22話+OVAが1話となっております。
さすが京アニさんですね。滅茶苦茶面白く仕上げてます。特にキャラクターの心情が上手く描かれていて、「こんな風に思ってたんだ!」とか、新たな発見もありました。
Amazonプライム・ビデオで全話視聴可能なので、是非チェックしてみて下さい。
ところで、皆さんは小説を買うときって
紙派ですか?
電子派ですか?
というのも、私事なのですが、最近電子書籍の方を買ってみたんです。
滅茶苦茶便利ですね。
- 本が汚れない
- 外出先でもかさばらない
- 気になった箇所や読みかけの場所にマーカーや付箋を貼れる機能がある
- わからない単語をする調べることができる
電子書籍の良い点をザッと挙げてみました。
本を読めるだけじゃなく、色んなオプションまでついていて、なんで今まで買わなかったんだろって思っちゃいました。
ただ、電子書籍を自分のスマホに入れてると、かなり容量要りますよね。
というわけで、読書好きの方にはこれをオススメします!
こちらの電子書籍リーダーなんですが、私が使った感想をいくつか挙げますね。
- 100冊以上は軽く入る
- 防水なので、濡れても安心
- 付箋やマーカー、辞書機能が備わっている
- 目に優しいフロントライト方式を採用している
- 画面の明るさ調節ができるので、どこでも読める
- 色んな本が低価格で購入できる
こんな感じですね。因みに、プライム会員になれば対象作品が無料で読めちゃうので、書店で買うよりオススメとなっております!
かなり長くなっちゃいましたね。
本日はこれで失礼します。
また次回、お会いしましょう。
さらば!!