松岡茉優と桐谷健太が演じた、人気ドラマの原作小説
皆さんこんにちは!
先日、とある方のyoutube配信を観ていた時のことです。
チャットの方を覗いてみると、頭のおかしいコメントを発見したので、ご紹介します。
「現在0歳無職です。おねんねの時間になっても眠れないので、ママのミルク吸いながら配信観てます」
この方の行く末が気になってしょうがない、
アボカド皇帝です。
本日ご紹介するのは、木宮条太郎(もくみやじょうたろう)さんの
「水族館ガール 」です!
価格:702円 |
2014年より刊行開始され、現在8巻まで発売されています。
あらすじ
市役所に務めて三年になる主人公、嶋由香(しまゆか)。
ある日突然、彼女に辞令が下されます。それは、水族館「アクアパーク」への出向命令でした。イルカ課に配属されることとなった由香は、ぶっきらぼうな先輩、梶良平(かじりょうへい)と出会うことになります。慣れない環境で、失敗や挫折を繰り返しつつも、諦めることなく、生き物たちと触れ合います。水族館で奮闘する女の子を描いた青春ストーリーとなっております!
読んだ感想
読み終わって最初に、全く知らない環境で働かされる主人公が、可哀想だなと思ってしまいました。主人公の由香は、水族館に関する知識とか興味がなかったんですよ。それなのに、出向が命じられたのは、読んでいて辛いものがありましたね。
いきなり別の世界で働くわけですから、当然失敗します。それで最初は先輩の梶に凄い叱られちゃうんです。だからといって教えてくれるわけでもない。由香は梶のことが滅茶苦茶嫌いになります。この本を読んでると、新入社員だった頃を思い出しちゃいますよ。
日々の仕事に泣きそうになってしまう由香。それでもめげることなく仕事に取り組んでいきます。熱心に頑張る彼女の姿を見て、梶も段々由香を認め始めます。この本を通じて、どんなことでも真面目にやるっていうのが、一番大事なんだと気付かされました。
是非、新入社員の方に読んで貰いたい一冊です!
ドラマ化
2016年のNHKより水族館ガールのドラマが放送されました。
主人公の嶋由香を松岡茉優さんが、イルカ課の先輩、梶良平を桐谷健太さんが演じられました。その他にも豪華俳優陣が出演されています。
全7話構成となっているんですが、とにかく松岡さんの演技が上手い!
新人飼育員として奮闘する様を見事に演じられています。個人的には桐谷さんとの絡みが好きでしたね。アマゾンプライムにて、全話配信されていますので、お家時間を利用して是非観て下さい!!
さて、本日はこれで失礼致します。
また明日お会いしましょう。
さらば!!